どさん子の今 [企業研究]
チェーン展開をしているラーメン屋は数多く、行列ができるほどではないにせよ、
それなりに多くの人に愛され、根強い人気はあなどれないものがあります。
天下一品、桂花ラーメン、一風堂、山頭火、などなど。
しかし、そんな華やかなラーメンチェーンとは一線を画し、
生きてるのか死んでるのかわからない、忘れ去られたラーメンチェーンがあります。
その名も、
どさん子
そう、ペリカン?みたいなヘンテコな鳥がトレードマークのあの店です。
だいたい中途半端な田舎の地味な場所で中途半端な店構えで地味に営業しているイメージ。
というか、まだ健在なのか?
そしてちゃんとチェーンを維持できてるのか?
思わず母性本能をくすぐるそんなどさん子について調べてみました。
チェーン名:どさん子(開業1967年)
社名:株式会社ホッコク
所在地:東京都中央区日本橋人形町3丁目11番10号
従業員数:200名
なんとジャスダック上場!マジっすか!
そして、これまでどさん子と認識していた類似チェーンの存在も発覚。
どさん子大将(北宝商事)
どさん娘(サトー商事)
それぞれ500店舗以上展開しており、最大手がどさん子で、
公式サイトによると、昭和52年に1000店舗突破したとの記述が。
しかし、昭和52年以降更新情報がないので、現在は不明ですが、
やはり印象としては相当減っているのではないかと思います。
ちなみに、現在はフランチャイズオーナーに対して、どさん子ブランドからの
乗り換えを推奨しているようで、「みそ膳」「麦の家」「たんびに」の別ブランドへ
切り替わっている模様。
というか、その3つのどれも見たことないぞ。。
大丈夫か、どさん子!!
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