フランスについて [海外各国]
海外旅行といえば、一昔前はロンパリローマといって、
イギリス・フランス・イタリアの3カ国が主役でした。
海外旅行を趣味としていながら、この3カ国には未達な不肖・私が、
今回はフランスに関して考えてみたいと思います。
思い起こせば小学生時代、
モーリス・ルブランのアルセーヌ・ルパンシリーズにはまったのがフランスへの憧れの始まりでした。
当時「私の夢」というお題で図工の時間に絵を描かされたことがありました。
東京タワーっぽいエッフェル塔や、テトリスのピースのような凱旋門を描いたのを覚えています。
まるで外国人が描く日本人が今でもちょんまげ姿のように、
とてもイメージ先行な絵でした。
ルパンシリーズの最高傑作といってもよい「奇厳城」、
海面からに尖った岩が突き出ていてその中がルパンの秘密基地になっているという心躍る話です。
この奇厳城、エギューユクルーズがノルマンディー地方のエトルタ海岸に実在すると知ったときの驚きは筆舌に尽くしがたいものがありました。
いつの日か奇厳城を見て、ノルマンディー名物タルトタタン(りんごたっぷり田舎風アップルパイ)を食べるのが夢です。
「欲しいものがあったらまず懸賞を探す」がモットーなのですが、
わたしにごほうび フレンチバカンス というキャンペーンを発見しました。
フランス政府観光局&エールフランス航空によるデスティネーションキャンペーンのようです。
そういえば、エールフランスでは機内食にチーズがでます。
チーズを食べながらノルマンディーへ、そんな想像をしながら今日も納豆を食べて寝ます。
誰かわたしにごほうびくれませんかね。
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