六厘舎TOKYO@東京ラーメンストリート [食事]
大行列のできるラーメン屋として有名な六厘舎ですが、09年6月に東京駅の「東京ラーメンストリート」に出店ができて、そちらのほうに先日行ってまいりました。
大崎にある本店のほうは2時間待ちだとか3時間待ちだとか、行列自慢みたいなテンションになっているので、であればということで東京駅のほうに行ってみたわけですが、こちらもやっぱり行列はしていました。
ただ、14時ごろに行ったら30分弱で入ることができたので、本店よりははるかにマシです。
味がどうだったかというのは特に言うつもりはないのですが、ここでは店員の接客態度について少々報告させていただきたいと思います。
「態度」というのとはちょっと違うのですが、強く違和感を感じたのが、
「スープ割、よろこんで!」 という掛け声です。
六厘舎に限らず、妙な内輪ノリの掛け声はラーメン屋ではよく見かける光景です。
しかしですよ。
スープ割はないんじゃないですか。
いえ、スープ割が悪いわけではありません。
問題は「よろこんで」のところです。
白木屋をはじめ、店員がよろこぶのは注文をいただいたときなど、店側からすると要するに「売上があがったとき」です。
なので、「来店時」「注文時」などに、こういった感謝を表す掛け声があるのは、好きかどうかは抜きに、とりあえず理解はできます。
一方の「スープ割」。
これはつけ麺のオマケで、あくまでも無料のサービスです。
なので、店側からすれば、
「うれしくはないけど、仕方なしに無料で提供してやっている」というサービスなわけです。
むしろスープ割を飲んでいる時間分だけ回転が悪くなるので、お店としてはマイナスです。
しかし、これは顧客の満足度をあげるためには看過しなければならない負担なので、スープ割の注文を決して喜んでいないわけではないと思います。
ただ、喜ばしくはないはずです。
客側としても、そこまで喜ばれるものではないのはわかっているので、ここでの感謝は違和感を感じます。
客もバカではないのです。自分が対価を払ったときなど、相手にとってうれしいことをしたときには、感謝の意を表してほしいと願いますが、うれしいわけもないときにうれしがられても興ざめなだけです。なぜならそれは嘘だから。
にもかかわらず、六厘舎ではこのときに最大の謝意を表現します。
「スープ割よろこんで!」 「大変よろこんでおります!」 「よろこびながらスープ割いただきました!」
など、とにかく全スタッフが喜びまくり。
異常でしょ、さすがに。。
大崎にある本店のほうは2時間待ちだとか3時間待ちだとか、行列自慢みたいなテンションになっているので、であればということで東京駅のほうに行ってみたわけですが、こちらもやっぱり行列はしていました。
ただ、14時ごろに行ったら30分弱で入ることができたので、本店よりははるかにマシです。
味がどうだったかというのは特に言うつもりはないのですが、ここでは店員の接客態度について少々報告させていただきたいと思います。
「態度」というのとはちょっと違うのですが、強く違和感を感じたのが、
「スープ割、よろこんで!」 という掛け声です。
六厘舎に限らず、妙な内輪ノリの掛け声はラーメン屋ではよく見かける光景です。
しかしですよ。
スープ割はないんじゃないですか。
いえ、スープ割が悪いわけではありません。
問題は「よろこんで」のところです。
白木屋をはじめ、店員がよろこぶのは注文をいただいたときなど、店側からすると要するに「売上があがったとき」です。
なので、「来店時」「注文時」などに、こういった感謝を表す掛け声があるのは、好きかどうかは抜きに、とりあえず理解はできます。
一方の「スープ割」。
これはつけ麺のオマケで、あくまでも無料のサービスです。
なので、店側からすれば、
「うれしくはないけど、仕方なしに無料で提供してやっている」というサービスなわけです。
むしろスープ割を飲んでいる時間分だけ回転が悪くなるので、お店としてはマイナスです。
しかし、これは顧客の満足度をあげるためには看過しなければならない負担なので、スープ割の注文を決して喜んでいないわけではないと思います。
ただ、喜ばしくはないはずです。
客側としても、そこまで喜ばれるものではないのはわかっているので、ここでの感謝は違和感を感じます。
客もバカではないのです。自分が対価を払ったときなど、相手にとってうれしいことをしたときには、感謝の意を表してほしいと願いますが、うれしいわけもないときにうれしがられても興ざめなだけです。なぜならそれは嘘だから。
にもかかわらず、六厘舎ではこのときに最大の謝意を表現します。
「スープ割よろこんで!」 「大変よろこんでおります!」 「よろこびながらスープ割いただきました!」
など、とにかく全スタッフが喜びまくり。
異常でしょ、さすがに。。
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