東京ミッドタウン

東京ミッドタウンがついにオープンしましたね。
東京ミッドナイトタウンだと思っていたのは私だけでしょうか？

東京ミッドナイトタウンにはホリエモンとか芸能人とか政財界の大物（←具体的なイメージはナシ）とかスポーツ選手とかアナウンサーとかが夜な夜な集っているのです。
イルミネーションやシャンパンに彩られた表の姿と、金と欲望がうずまく裏の姿と・・・
夢と破滅の街、そう、それが東京ミッドナイトタウン・・・

ではなく、よくある複合施設のようです。

六本木ヒルズ、表参道ヒルズ、等こういった施設は、
地方のおばさんたちが最先端の観光地だと勘違いして押し寄せます。

東京在住の娘　「こんど東京くるとき、どこ行きたい？」
地方の母　「六本木ヒルズってスゴイんでしょ？行ってみたいわー」

という会話に心当たりがある方も多いかと思われます。
ご近所へのおみやげ探し＠六本木ヒルズという無理難題を押し付けられたりするのです。
やけくそで「六本木ヒルズ」とかいたまんじゅうでも売ってほしい気分です。

ここで思うのが、東京に都市生活者向け複合施設は多いけど、
ド観光地は意外と少ない、ということです。

いっそのこと東京ミッドタウンも、
ミッドナイトタウンとして夜型テーマパークにしてはどうでしょう。
観光客向けのカジノ、クラブ、ホストクラブ、キャバクラ、ダーツバー、メイド喫茶、漫画喫茶・・・
好奇心旺盛な地方のおばさまたちにウケるのではないかと思うのですが、いかがでしょう？