世界の中の日本文化 その2 [社会]
大好評の「日本独自の文化」シリーズ第2回。
4.サビが英語
JPOPの多くは、なぜだかサビにピンポイントで英語が入ります。
これは英語圏の人からしたらかなり奇異に映るのではないでしょうか。
そもそも誰が最初に始めたのか知りませんが、どういう狙いがあるのでしょうか。
本来はサビは歌詞のなかでも一番主張したい部分のはずです。
そこをわからなくしてどうすんだ!
という気がしますが、FALL IN LOVEみたいに
歌で知ってる英語の言い回しもあることを考えると
意外と教育的配慮があるのかもしれません。
もしかすると政府の方針という可能性だってないわけではない、
・・・いや、ないか。
5.ホワイトデー
バレンタインデーもかなりマユツバな行事ですが、
まだ元ネタがあるだけマシです。
問題はホワイトデーです。
ホワイトって何だ、ホワイトって!!
位置付けとしてはバレンタインの対を成してるわけですが、
なんでバレンタインの対がホワイトなんだという話です。
まさかバレンタイン=女の子=なんとなく赤色、
紅白ということで男の子の日には白を採用、
なんてことはないですよね。
こんな舶来風の行事でまさか紅白なんていう
ド和風な発想が入り込むはずがありませんから。。
そして真相は・・・
飴の材料である砂糖が白色だったため「白=ホワイト」から「ホワイトデー」と命名された。
(from Wikipedia)
同レベルの発想だ、、、
6.カレーに福神漬
そもそもカレーが「日本のおふくろの味」化
してること自体どうかしてるのですが、あろうことか
福神漬とは切っても切り離せない
なんてことにまでなってます。
これはインド人ならずとも理解を遥かに超えた現象でしょう。
というか、福神漬にいたっては、カレー以外では
全く活躍の場面がない始末。
カレーと福神漬の立場が逆ならまだわかります。
ベテラン社員なしでは新入社員に活躍の場がない、ではなく、
新入社員なしでは活躍の場面のないベテラン社員。
あまりにも気の毒です。。
しかし、福神漬もベストパートナーのカレー登場以前は
どうやって生計立てたんですかね。
何かカレーの陰に隠れて、
ベストマッチの和食があるのかもしれません。
、、、あんのか?
次回につづく。
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